野球も大好き。マンガも大好き。 野球漫画 はもちろん大好きふうたです。
今回は、私がおすすめする 野球漫画 ベストナインを紹介したいと思います。
コロナで外に出れず、何か漫画を探している人は是非参考にしてみてください。
スポーツ漫画、特に野球漫画をお探しの方には参考になると思います。
第9位：キャプテン
中学2年時に野球の名門・青葉学院中学校から墨谷第二中学校（墨谷二中）に転校してきた主人公・谷口タカオは、野球部へ入部するためにグラウンドを訪れ、練習に参加しようと青葉時代のユニフォームに着替えた。そのユニフォームに気付いた野球部員は、勝手に谷口を名門青葉のレギュラー選手だったと思いこんでしまう。しかし実際は、谷口は2軍の補欠でレギュラーにはほど遠い選手だった。そのことを気が弱くて言い出せない谷口は一度は諦めかけるが、大工を営む父の叱咤激励を受けて周囲の期待に応えるべく陰ですさまじい努力を続ける。やがてそれらを見抜いていた先代キャプテンに見込まれてキャプテンに選ばれるまでになり、試行錯誤しながらチームを引っ張っていく。
引用元：Wikipedia-キャプテン
文庫版全15巻（完結）
平凡な野球少年たちが血のにじむような努力で成長し、墨谷第二中野球部を強豪校にしていく物語です。
一人の主人公を追いかけるのではなく、墨谷二中のキャプテンに焦点を当てています。代が変わり、キャプテンが変わるとその新キャプテンが主人公となる、そんな独創的な作品です。
これを見ると「自分も頑張れるんだ、やってやるぞ！」という気持ちになります。
さらに、なんとあのイチロー選手もVHSのビデオシリーズ全巻持っているという作品です。イチローの努力の原点はここに⁉
第8位：ドラベース ドラえもん超野球外伝
ドラえもんのスピンオフ。藤子・F・不二雄の弟子であるむぎわらしんたろうが書いた、後継作ともいうべき漫画。
「ドラえもん」の22世紀の世界観そのままの舞台で、ドラえもんと同様のネコ型ロボット達が、人間やロボットの野球チームと草野球で対決するストーリー。「ドラえもん超野球外伝」というサブタイトルの通り、『ドラえもん』本編に登場したひみつ道具などが多数登場する。
引用元：Wikipedia-ドラベース ドラえもん超野球外伝
全23巻（完結）
小学生の頃に男友達の家にコロコロコミックをよく読みに行っていました。その時に欠かさず読んでいたのがドラベース。
コロコロコミックでしょ。ちびっ子向け雑誌じゃん。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。読み返してみたら、そんなこと全然ありませんでした。
正直、超人系野球漫画であればドラベースが一番好きです。
シロ、ドランプ、エモルなどのライバルキャラが投げる魔球をクロがどんなふうに攻略していくのか、ワクワクできる野球漫画です。
第7位：タッチ
上杉達也、上杉和也は双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、要領はいいが何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は物心付く前から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。思春期を迎えて互いが互いを異性として意識し始める。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は気心の知れた家族のような間柄であったが、微妙な三角関係のまま明青学園高等部へ進む。
引用元：Wikipedia-タッチ（漫画）
全26巻（完結）
言わずと知れたあだち充の名作漫画です。
恋愛漫画といわれることもありますが、ちゃんと野球漫画です。
男性から絶大な支持を得る絶対的ヒロイン南ちゃんの存在が恋愛漫画という認識にさせるんだと思います。
理想のヒロインを探していて、タッチを見ていない人は必ず見てください！あのさんまさんが理想の女性と言っている南ちゃん。見たらきっと虜になってしまいますよ。
南ちゃんの話ばかりしていますが、野球がメインですのでご安心ください。
全ての話題を掻っ攫う南ちゃん…罪な女です。
第6位：クロスゲーム
主人公はスポーツ用品店・キタムラスポーツの一人息子である樹多村 光（以下「コウ」と記述）。近所のバッティングセンターを営む月島家（父親と長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉）とは家族ぐるみの付き合いであり、同い年の若葉とは特に親しかったが、その反面1歳年下の青葉とは犬猿の仲だった。
初めは野球に興味がなかったコウだが、青葉の投球フォームを見て憧れ、人知れずトレーニングを始める。そして小５の夏、・・・。
引用元：Wikipedia-クロスゲーム
全17巻（完結）
主人公のコウと月島家の4姉妹の次女と三女、若葉と青葉の青春物語です。あだち充作品のヒロインの中では青葉が一番好きかもです！
何といっても1話目が衝撃でした！（ネタバレになるので言いません）
全17巻と野球漫画（あだち充漫画）にしてはボリューム少なめで、読みやすいかと思います。
あとは、アニメもおすすめ！1話目の終わり、綾香の「恋焦がれて見た夢」が流れながらのあのシーン。今思い出しても泣けます。
アニメの1話だけでも是非見てください。
「クローバー、マメ科の多年草、四つの葉は幸福をもたらすという」
第5位：H2
親友でありそしてライバルでもあるエース国見比呂とスラッガー橘英雄、比呂の幼なじみであり英雄のガールフレンドでもある雨宮ひかり、比呂が進学先の千川高校で出逢った古賀春華。名前の頭文字に「H」を持つ「2」人の野球少年であるヒーローと「2」人のヒロインを軸に話が展開する。
引用元：Wikipedia-H2
全34巻（完結）
国見比呂（HERO）、橘英雄（HERO）、2人の「HERO」の話です。
野球漫画として読むならあだち充漫画では最高傑作だと思ってます。ダブル主人公にしっかり華があり、2人の対決は手に汗握ること間違いなし！
ダブルヒロインにはそれぞれ魅力があるんですが、南ちゃんと比べてしまうとなかなか辛いものがあります（特にひかり）。しかし、物語の性質上仕方ないかなと思います。
恋愛漫画としてはとてもせつない物語になっています。ラストはまさかまさかの展開。
夏が来て、甲子園を見ているとふと思い出して読みたくなる、そんな漫画です。
第4位：ドカベン
神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、同級生でチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などのライバル達の高校野球での活躍を描く。
引用元：Wikipedia-ドカベン
無印：全48巻（完結）
言わずと知れた名作です。ですが、続編が多く、巻数が多そうと言うイメージから嫌煙している人も多いと思います。私もそうでした。
確かに続編が多く（『無印』、『大甲子園編』、『プロ野球編』、『スーパースターズ編』、『ドリームトーナメント編』）、巻数も多いです。（全205巻）
ですが、これで嫌煙してたらダメです！まずは『無印』を見てみましょう。無印自体は全48巻と比較的短い？です。そしてはまったら大甲子園編と続けてみるといいと思います。個人的に大甲子園好きです！
ドカベン（無印）を一言で表すなら「明訓無双」です。とにかく明訓四天王が最強すぎます。
しかし、無双するのに嫌味な感じがまったくなく、ハラハラドキドキさせられる展開がいっぱいあります！最初は柔道してますが、ちゃんと野球漫画なので安心してください。
第3位：MAJOR（メジャー）
プロ野球選手を父に持つ本田吾郎の夢は、おとさんのようなプロ野球選手になること。
そんな父をギブソンの死球によって失った吾郎だったが、野球への情熱は冷めることがなく、小学校・中学・高校とひたむきな野球人生を送ってゆく。
高校卒業後、単独渡米した吾郎は2年目にしてメジャーに昇格。数々の故障に苛まれながらも、投手として、人間として日々成長を遂げる。
引用元：作品データベース-MAJOR（メジャー）
全78巻（完結）
私の世代は全員知ってるはず！アニメの幼年編とリトルリーグ編は名作です。
とてもシンプルなストーリーで読みやすい作品です。どのシリーズでも野球が楽しく、熱中できるものであるということが一貫して描かれています。
ライバルたちとの胸が熱くなる対戦、それぞれのキャラクターの人間ドラマ、ひたむきに好きなこと（野球）に頑張る吾郎の姿に感動すること間違いなし！
「野球の基本は三振とホームランだろ」
名言ですね。
現在は吾郎の息子である大吾を主人公とするメジャーセカンドが連載中です（2020年11月現在）
メジャーセカンドもアニメが放送中ですね。チームメイトが個性的でかわいくて毎週録画しています。
1－21巻（連載中）
第2位：ダイヤのエース
統合により廃校が決まった母校・赤城中学（長野県）の名を残すため野球好きの少年・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、沢村の暴投により一回戦敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、彼をスポーツ推薦枠で招き入れたいと申し出る。青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして度肝を抜かれる。
引用元：Wikipedia-ダイヤのエース
熱くなる高校野球の漫画と言えば、ダイヤのエース一択ですね。
男に生まれていたら絶対に高校野球をやると決意をさせる漫画です。それだけ心を熱くさせる漫画です。
特に1部の夏の大会はもう激熱！！
先輩たちが頼りになりすぎ！そして圧倒的強敵との対決！成宮鳴、轟雷市は主人公以上に魅力的なキャラクターです。
選手たちの貪欲さ、精神性は大人の私も見習いたいです。
作者の寺嶋裕二さんはプレーの描写の仕方がとても上手で、硬球を描かせたら一番うまいと思います。
アニメも放送されており、女性にもとても人気のある作品です。
第1位：ラストイニング～私立彩珠学院高校野球部の逆襲～
インチキセールスマンとして生計を立てていた鳩ヶ谷圭輔。だが勤めていた会社が薬事法違反及び詐欺容疑で取り調べられ、その際に上司に責任を被せられて一人、留置所で勾留される事となってしまった。その頃、夏の甲子園予選で彩珠学院高校が初戦敗退という結果で短い夏を終える。彩学は36年前の甲子園で初出場初優勝を果たし、名門と呼ばれていた時期もある高校だったが、その野球部も今では弱小と化しており、学園の経営も悪化の一途を辿っていた。
引用元：Wikipedia-ラストイニング
全44巻（完結）
高校野球のバイブルとはこれのこと！
この漫画を読んでから野球の見方が変わって、さらに野球を見るのが楽しくなりました。
野球を本当にリアルに描いている作品で、とても熱くなれる漫画です。
野球の細かいルール的な部分はドカベンが基本的に網羅していますが、選手の心理描写、パターン別のプレイの動きは圧倒的にラストイニングが分かりやすく、面白く描いています。
ポッポの名言は野球をやったことがある人なら、必ず響くものがあるはずです。
「キャッチャーが一人だけ、ダイヤモンドの外にいる意味を考えてみな。そこに座ったら、これから起きる全てのことが見えてなきゃいけない。」
「いいか、奇襲ってのは2回続けるからこそ奇襲になるんだ!!」
本格野球漫画をご所望の人は絶対に後悔しないはずです！是非手に取ってみてください。
ラストイニングは漫画アプリのマンガワンで時々、無料試し読み期間があります。その期間には全巻無料で読むことができます。
マンガアプリについてはこちらの記事で紹介しているので是非一度チェックしてみてください。
おまけ
まだまだ面白い野球漫画はあるので紹介します。
Mr.FULLSWING
爆笑野球漫画です！
週刊少年ジャンプで連載されていて、ちょっとエッチなシーンもありました。
牛尾キャプテンに触発されてか、トンボで素振りしている男子を遠目から見ていた高校生活でした。
BUNGO
一時、インスタですごく宣伝されてた漫画です。（私だけ？）
今では、大人気な野球漫画になっています。
超有名高校にスカウトされてプロ野球を目指す超意識が高い中学生球児の話です。
高いのは意識だけじゃなくて、実力も相当高い！現実世界にいたら、大阪桐蔭で1年生ながらスタメン取りそうなのがごろごろいます！
まとめ
今回は野球漫画のおすすめをしました。
ラストイニングをおすすめ1位にしている人はあまり見たことがありませんが、本当におすすめですの読んでみてください！
好みは人それぞれですがこの記事を読んでコロナの暇つぶしの友を見つけてくれたらすごいうれしいです。
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それじゃ今回はおすすめ野球漫画ベストナインでした！
じゃあね！
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