今回は 初期費用 についてお話をしていきます。
勉強
賃貸物件契約時の初期費用は本当にバカになりません。
その割に賃貸契約について無知な人が多いというのが現状です。
今回のコンセプトは「できるだけお金をかけずいいところに!」なので、初期費用の抑え方についていろいろ調べていたところ、「リベ大の動画にそんなのがあるよ~」と紹介してくれた見ず知らずのTwitter民が教えてくれました。
持つべきものはフォロワーです。
他にもヤフー知恵袋などで情報収集をしていましたが、
・相見積もりで値引き交渉とかは関係が崩れるし、気持ちよく借りられないからやめたほうがいい
・常識的に考えてダメでしょ
なんて意見がありましたが、目をつぶりました。
私は、何も見ていません。
問答無用で値引いていきます。
相見積もり
よく騙される大手会社の看板
住まい探し編で部屋探しに使うサイトは2つ以上がよいと言いましたが、その理由は相見積もりする不動産会社をできるだけ多くするためです。ちなみにおすすめの部屋探しサイトはSUUMOとHOME’Sです。
不動産会社に連絡を取る時はアプリではなくWebサイトがいいです。なぜか同じSUUMOでもアプリだと取り扱い不動産会社3件、Webでは20件なんてことがありました。
特に調べていないのでなぜなのかは分かりませんが、相見積もりをするときにはWebサイトを使いましょう。
不動産会社を調べてみると、大手のアパマンショップやCENTURYが出てきます。アパマンショップ○○西支店、アパマンショップ○○駅前店のように同じアパマンショップが出てきますが、基本的にみんな違う会社だと思って大丈夫です。
大体見えにくいところに株式会社○○みたいな形で会社名が隠れているので探してみてください。
リベ大の動画で知りましたが、フランチャイズ契約で「名前を借りる」ということができるみたいです。お気を付けください。
初期費用 をエクセルにまとめて比較検討
そしてより多くの不動産会社に、作成した見積書をメールで送ってもらい、それをエクセルにまとめました。エクセルでまとめてみると、最低価格がなんとなく見えてきます。メールで見積もりが取れないというところもありましたが、今回は不動産会社が多くあったので、簡単に返信だけして切り捨てました。大抵の不動産会社がメールで見積書送付をしてくれました。
余分なオプションを付けているところも多く、エクセルで一覧にしてみてみると、そういったところが一目瞭然なのでおすすめです。見積書を印刷して見比べるのはすごい手間というか面倒だったので、私は断念しました。
一覧にしたのがこちらです(金額などは適当に変えていますので実際の金額とは異なります)
一覧を見てみると一目瞭然ですよね!何が必要経費で何が不必要か。ひどい不動産会社だと10万近く他の会社と値段が違いました。なので不動産会社に行って即断即決するのではなく、絶対に相見積もりをとりましょう!
エクセルも簡易的なものなのですぐに作れますし、作っていくうちに頭の中が整理されていくので是非やってみてください。
初期費用 値引き交渉の結果・・・
さて、次はとうとう値引き交渉です。失礼のないように、いかに値切れるか・・・・
・・・・・・・
結果は・・・・・大勝利!
仲介手数料を半額、礼金も3万ほど抑えることができました!しかも!日割りの家賃を無料にしてもらえることもできたので最終的には8万近くも初期費用を抑えることができました。
値引き交渉のスタンスとしては一番値段の低いところで契約をしたいと考えているということをはっきり伝えることです。コンペみたいなものですね。
この不動産会社とはこれからも仲良くしていきたいですね。大家さんとの交渉も頑張っていただけたので、本当に色々比較して交渉してみてよかったです。
他の不動産会社さんには丁重にお断りのメールを入れさせていただきました。これはマナーですね。テンプレ文をコピペして送信するだけなので全く手間ではありません。
初期費用は本当に大きなお金が動きます。相見積もりをとって交渉など手間だと思われる人も多いと思いますが、自分のお金は自分で守りましょう。
私は浮いた8万でちょっといい家具をそろえようかと思います。
それでは!
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