投資初心者の 日本高配当株 投資実況中継2~ポートフォリオ公開~

投資

今回の記事は 日本高配当株 のポートフォリオ公開パート2です。

前回の記事はこちら☟

投資の勉強を始めて早1年くらい?

前回は米国株と日本株の2つを紹介しましたが、米国の個別株はなんか面倒くさいなと思って、ETFに全振りしました。

ですので、今回は日本株の遷移を見ていきたいと思います。

正直余裕資金がそんなにたまっていなかったので、日本の個別株をそんなに買えていませんが少しずつの変化を楽しんでもらえたらなと思います。

夢の配当金生活に近づくために一歩ずつ着実に前進していきたいと思います。



日本の経済トピックスをまとめてみた

日本経済の動きを見るときに重要になってくるのが日経平均株価とTOPIXのチャートです。

日経平均株価

日経平均株価とは東京証券取引所一部に上場する約2000銘柄のうちから業種や市場流動性(売買の活発さや安定度)を考慮して選んだ、日本を代表する225社の平均株価のこと。「日経225」と呼ばれることもある。

TOPIX

TOPIX(東証株価指数)とは、東京証券取引所一部上場全銘柄を対象とする株価指数のこと。日経平均株価と並ぶ代表的な株価指数。単純な株価を表しているのではなく、1968年1月4日を基準日として、当時の時価総額を100として算出している。

前回記事を出したのが11月なので11月からの日経平均株価とTOPIXを見てみましょう。

日経平均株価の推移

日経平均株価の推移

日経平均株価はコロナショックにより一時1万6000円台まで下落しました。

その後、各国の金融緩和や財政拡大(Go To、10万円給付など)によって株価は回復していき、11月のアメリカ大統領選挙後からまた上昇していき、現在はバブル崩壊後初めての2万8000円台に乗っています。

これは11月時の日経平均株価から+25.3%も上昇していることになります。

コロナ第2波、第3波による新型コロナウイルス感染症拡大や緊急事態宣言を無視して株価が高騰しているので少し怖い気がしています。

さらにドル建ての日経平均株価は、バブル時を超えて史上最高値を更新しました。

東証の売買シェアの7割を占めるのが外国人投資家らしいので外国人投資家の買いが止まらないみたいです。

コロナ感染者拡大を最小限に抑えることができている部分が評価されているのかもしれませんね。

ワクチンの接種が始まり、コロナが収まってきたときに日経平均株価がどのように動くかを注目していきたいと思います。

TOPIXの推移

次にTOPIXのチャートを見てみましょう。

TOPIXの推移

基本的には日経平均株価と同じような動きをしていますが、TOPIXは+19.7%の増加に留まっています。

日経平均株価の高騰は日経225の一部銘柄のバブルによって吊り上げられているのではと推測されます。

まとめ

2度目の緊急事態宣言の真っ最中ですが、昨年4、5月の緊急事態宣言ほどのダメージはありません。

1度目の緊急事態宣言でネットインフラが十分に整っているからだと考えられます。

しかし、緊急事態宣言が長引けばどうなるか分かりません。実体経済が「二番底」に落ち込むと考えている人もいるようです。

気を抜かず警戒していきましょう。

第2回 日本高配当株 ポートフォリオ

それではお待ちかね、ポートフォリオを公開していきたいと思います。

日本株ポートフォリオ

前回と比べて結構増えました。額としては10万円程度ですが・・・

配当金構成比がだいぶ偏ってしまっているので、長期的に運用していくためにも他セクターの高配当株を買い増ししていき、バランスのいいポートフォリオを作っていきたいと思います。

まだ資金が少なく配当金が多い所を中心に買っていくのは初心者にはいいのではないかなと思っています。

配当金が少なすぎるとモチベーション下がっちゃいますもんね。

前回の失敗

前回は前田道路の株を何も調べずに買ってしまったのを反省しています。

ええー配当利回り75%!!

これは買わなきゃ買わなきゃ!

配当利回りが大きい場合は何かしら理由があるはずです。

特に10%以上だと罠銘柄が多いみたいです。配当利回りがいい会社を順番に買えばいいわけじゃないんですね。

長期的にみて継続的に配当金を出してくれるのか。増配されるか。減配されないか。

など、情報を精査したうえで皆さんは買っていきましょう。

私と同じ轍は踏まないでくださいね。

そろそろ前田道路売ろうと思っています。

キャピタルゲイン獲得への挑戦

キャピタルゲイン

株式などの資産を売却することにより得る利益のこと。売却益と言ったりもする。

例えば、100万円で株を買い、株価の上昇により150万円になったところで売る。そうすると差額の50万円がキャピタルゲインになる。(税金や手数料が別途かかる)

インカムゲイン

株式などの資産保有中に得る利益のこと。即ち、株式保有中においては配当金がこれにあたる。(国債や銀行では利息、不動産では家賃収入)

例えば、配当利回り5%の株式を100万円分持っている場合、配当金を得る権利が確定する日(権利確定日)まで株式を保有している株主に100万円の5%、5万円が配当金として支払われる。

先ほどのポートフォリオを見てお分かりいただいた方もいると思いますが、高配当銘柄ではないものが少し混じっていました。

キャピタルゲイン狙い銘柄

この3銘柄はキャピタルゲイン狙いの中期、短期銘柄です。

5G関連銘柄の購入

菅政権発足時に注目されたのが、携帯業界です。

NTTドコモの完全子会社化による携帯料金引き下げにより、携帯業界の競争が激しくなり、さらに楽天の携帯業界参入により、目が離せない状況です。

5G関連銘柄これからさらに伸びるんじゃない⁉

アンリツ(6754)、村田製作所(6981)などがありましたが、私はタツタ電線(5809)、ルネサスエレクトロニクス(6723)を買いました。

全く知らない銘柄だったのですが、情報収集の段階で説得力のある情報を得ましたので買いました。

【今上がる5G株】5Gの普及で株価高騰へ秒読み!今注目の2つの成長株を公開&株価チャートで今後の株価予想と最適な投資タイミングを解説します|2021年から本格上昇する国策産業5Gの波に乗り遅れるな

ウェルスナビ購入

私が以前から使っていたロボアドバイザーサービスのウェルスナビが上場したため買いました。

YouTubeなどで手軽に情報を入手できるようになってきて資産運用を考えている人は急激に増加していると感じています。

高校生でも投資したい投資したい言っている時代なので、これから先伸びてくると判断しました。

日本高配当株を買う上でのこれからの投資方針

日本では菅さん、アメリカではバイデンさんのようにトップが変わったためこれからの政策に注目して投資していきたいと思っています。

インカムゲイン

高配当株ポートフォリオのバランスを調整しながら少しずつ買い増ししていこうかなと思っています。

現在は結構割高な感じがするので、積極的な買い増しはしませんが、買い時を見極めているところです。

キャピタルゲイン

「政策に売りなし」

トップが変わって様々な政策を行っていくアメリカと日本。

関連銘柄をしっかり押さえてキャピタルゲインを狙っていこう思っています。

1万ちょっとの投資ではたかがしれているので、これからはもう少し大きくして狙っていけたらいいなと思っています。

現在の大きなトレンドだと電気自動車、携帯、AIなどがありますね。

他には菅政権は脱ハンコなどを政策に掲げているので、そこら辺の関連銘柄を見ていきたいと思っています。

また、アメリカのバイデン大統領はトランプ元大統領が行っていた政策のキャンセルをしていくような形で政策を進めていく様子です。

アメリカがパリ協定復帰の方針を出しており、日本も脱炭素を掲げているため脱炭素銘柄にも注目しています。

まとめ

「キャピタルゲインを狙っていく」という新しいことに挑戦していくので、情報収集を綿密に行って取り組んでいきたいと思います。短・中期投資では損をする確率もグンと上がるので、これもまた余裕資金を元手に取り組みます。

まだまだ初心者で間違ったことをしているかもしれないので、「ここはもう少しこうしたほうがいいよ」などアドバイスやご意見を聞かせてもらえると嬉しいです。

少しでも裕福で余裕のある生活を!そしてお金の関係でやりたいことを我慢する生活とおさらばするために頑張っていくつもりです。皆さんも一緒に頑張りましょう!!!

それでは,次の報告をお楽しみに!See you next time!

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